kumalog

Kumaによる雑記ブログ。その時々感じていることを、将来の自分に向けた備忘録的な位置づけで残しておくための場所。

社内でのポジショニング

下期予算会議と称しての終日会議。
 
営業担当者(30名ぐらい?)全員が「with/afterコロナの営業とは?」というテーマでプレゼン。
 
当初は、「終日かけて全員で予算会議かー」と思っていた。
 

変革意識の片りん

 
社長の話が始まると…
・従来通りの営業活動は難しくなる
・営業を科学する
・オンライン営業
 
と言った話が出てきた。
 
 
その後も、各支店長、各営業担当者の発表では以下のような提案が。
 
直販ECに取組みたい
SNSYoutubeを活用したブランディングや営業ツール活用
オンライン展示会の開催
新規領域での子会社設立
環境配慮型商品の開発
 
皆さん、with/afterコロナという切り口から、新しい活動に関して積極的に提案をしていた。
 

デジタル化に向けた土壌

 
この会議で感じたこととしては、
 
・社長、副社長はオンラインやデジタルを有効活用しようという意識が高い
・営業の現場でもIT活用、マーケティングを活用して新たな営業スタイルを作りたいと感じている
・担当者が積極的な提案ができるような心理的安全性が担保された風通しの良さ
 
営業スタイルの変革やデジタル活用に向けた土壌は一定ありそうな雰囲気を感じた。
この機運をうまく活用していけば、現在の個人戦から組織戦、情報戦に移行できるタイミングも遠くないのかもしれない。
 

強みを活かした(?)ポジショニング

 
今日の会議を受けて、自分自身のポジショニングとして、
「後方支援」「目に見える数字」という2つの軸で考えるとテーマは以下の4つかな、という印象。
 
後方支援
・データ分析
・デジタル活用
という2つを武器に製品・営業戦略を作って実行していく
 
目に見える数字
・受発注業務の半自動化
・海外売上創出(海外マーケも込みで)
という2つで数字的な成果も上げていく
 
これぐらいをうまく回せるようになればそれなりにプレゼンス示せそうな気がする。
 
自分の実力としてどこまでできるか未知数なこともあるが、失うものもないし、会社の業績自体は良いのでこういうタイミングで手を入れて次のステップにつなげたい。